パーソナルモビリティ情報「電動車椅子編」

今回は、電動車椅子の情報をお届けします。

身体に障害を持っている方が屋内外を移動する際に用いるパーソナルモビリティです。
電動車椅子は、電動モーターを原動力とする大小4つのタイヤがついた車椅子をさします。
肘掛けのあたりについたスティックを操作し車椅子を動かします。
道路交通法上は歩行者と同じ扱いとなるため、免許証は不要です。
また、福祉用具の対象となり基本的に介護保険をお持ちの方は保険利用が可能となります。
※原則要介護2以上の方が介護保険で保険利用できる対象となりますが、主治医の意見書など必要性を認められた場合はそれ以外の方でも保険を利用することができます。

電動車椅子の特徴

○特徴1
スティックを操作し自動で車椅子を動かすことができる
電動で車椅子を動かすことができるため、足や手が不自由な方でも安心して移動することができます。

○特徴2
屋内外どちらでも使用できる
電動車椅子は通常の車椅子と大きさは変わらないため、屋外はもちろん屋内でも使用することができます。
電動式のモビリティではシニアカーも同じ特徴を持ちますが、電動車椅子はシニアカーと比べてコンパクトであるため利用できる環境は多岐にわたります。一方、シニアカーに比べて速度が低速であるといった特徴もあります。
※シニアカーの記事はこちら

○特徴3
車椅子としても活用できる
病院など人混みが激しい環境など電動車椅子の操作が難しい場合は、車椅子を補助者が押すことで移動することも可能です。

電動車椅子の種類

普通型電動車椅子
電動車椅子専用のフレームに大容量バッテリーと高出力モーターが搭載されており、ジョイスティックを使用して電動で動かすタイプの電動車椅子です。
電動での移動に特化しており、簡易型のものと比べると長距離の連続移動が可能となります。

簡易型電動車椅子切り替え式
手動の車椅子にバッテリーとモーターを搭載しジョイスティックを使用して電動で動かすタイプの電動車椅子です。
車椅子を手動で動かすこともできます。また、折り畳むことも可能であるため車に乗せることもできます。

簡易型電動車椅子アシスト式
アシスト車椅子は、通常の車椅子と同様にハンドリムを使用して駆動させます。
駆動時に電動モーターのアシストが加わることで通常の車椅子よりも少ない力で駆動させることができます。
このアシストが加わることで、手動での駆動では大変な坂道も登ることができます。

座位変化型
普通型電動車椅子の座面と背面の角度が変化するタイプの電動車椅子です。
リクライニング式電動車椅子とも呼ばれます。
座面と背面の角度が変化するため、起立性低血圧など体調不良の時に背もたれを下げて身体を背臥位の状態に近づけることができます。


以上パーソナルモビリティの「電動車椅子」を紹介しました。

新しい情報が入り次第発信して参りますのでご期待ください。

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