身体をシェアするロボット【ボディシェアリングロボット”NIN_NIN”】のご紹介

「身体が不自由でも外出したい」、「遠方まで旅行に行きたいが難しい」

そんなニーズを叶えてくれるかもしれない。

今回は、身体をシェアするロボット【ボディシェアリングロボット”NIN_NIN”】をご紹介します。

ボディシェアリングロボット”NIN_NIN”とは?

NIN_NINは、『視覚』や『聴覚』などの身体機能を他人とシェアする【ボティシェアリング】をコンセプトに作られました。

ロボットには、Webカメラやスピーカーが搭載されており、スマートフォンなどからインターネットを介してNIN_NINと繋がることができます。

NIN_NINの活用方法

NIN_NINは、さまざまな場面でその機能を活かすことができます。

例えば、Webカメラ機能により、インターネットを介してNIN_NINのいるその場の映像を日本中どこからでも見ることができます。

また、スピーカー機能により、NIN_NINを所持する人と言語的な情報のやりとりを行うことができます。

実際に、 NIN_NINを活用した事例として、

新型コロナの感染拡大の影響で遠方に出かけることができなかった時期に、地元の方々がNIN_NINを活用して遠方の方へ動画や音声情報を届けながら町を案内するという取り組みが行われました。

https://kochi-tabi.jp/kanko-campaign/futuretourism/ninnintourism/

また、「寝たきりのおじいちゃんがNIN_NINを介して孫と旅行に行くこと」や「視覚に障害がある方にNIN_NINを介して遠方から言語で情報を伝える」ことも可能です。

多くの可能性を秘めた【ボディシェアリングロボット  NIN_NIN】を活用してみてはいかがでしょうか?


Body Sharing Robot “NIN_NIN” オフィシャルサイト

https://bodysharing.net/#vision


NIN_NINの紹介記事

https://www.chunichi.co.jp/article/511249

https://soar-world.com/2018/06/28/ninnin/

関連記事

  1. 地域の買い物支援をご紹介〜「買い物したい」への支援の輪〜

  2. 未来が「今」になった瞬間に会える場所、分身ロボットカフェに行ってみた

  3. パーソナルモビリティ情報「三輪車編」

  4. 遠隔操作ロボット「newme」で博物館鑑賞!?

  5. 「リビングが特等席に!?」自宅で楽しめるおすすめオンラインイベント

  6. 町田移動支援情報ツール「まちモビ」がトヨタ財団助成プログラムを受賞!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。