さまざまな地域で自治体・企業・地域住民が力を合わせて取り組む、買い物支援をご紹介する企画の第3弾となります。
1、高齢化する地域へ移動販売を展開する「スーパーあいきょう」
スーパあいきょうは、鳥取県江府町や日野郡日野町を中心に山間部への移動販売を行っています。
移動販売はもちろん、地域の方々の見守りなど様々な取り組みが認められ2008年には総務大臣表彰を受賞しています。
また、現在は、鳥取県より高齢者見守りサービスの補助を受けて運営するなど地域においてなくてはならない事業となっています。
スーパーあいきょうの取り組み
https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/905217/jireisyuu-87-92.pdf
2、誰もが安心して暮らせる未来「移動スーパー旨味屋号」
旨味屋号は、2016年より岐阜県瑞浪市を中心に移動販売を行なっています。
決まった地点での販売だけでなく、要望があれば公民館や団地、個人宅まで販売車で来てくれます。
2018年には、東海地方を中心にスーパーを運営するバローホールディングスと提携し事業所を展開しています。
旨味屋号HP
http://umamiyaclub.com/index.html
3、移動販売で買い物支援と地域の活性化を「移動スーパーまごころけいちゃん」
まごころけいちゃんは、2016年より岐阜県飛騨市を中心に移動販売を行なっています。
山間地で買い物が難しい方へ商品を届けるとともに、仕入れは商店街の個人の店舗から行っており、顧客と個人の販売元を繋げることで地域の活性化にも繋がっています。
また、その取り組みが認められ行政より移動費や人件費などの支援を受けながら運営しています。
まごころけいちゃんHP
https://leekawoo55.wixsite.com/hidakimchi/blank-1
以上、各地域の移動販売支援の取り組みを紹介しました。
新しい情報が入りましたら追加していきますので、ご期待ください。
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