東京都 町田市 移動支援情報

ここでは、東京都町田市の移動支援情報をお伝えします。

近年、高齢化や路線バスの廃線などにより、家から外出することができない交通弱者が増えています。2014年11月20日に、「改正地域公共交通活性化再生法」が施行され、地方自治体(都道府県、市町村)が中心となり、公共交通ネットワークの再構築に向けた計画の策定が進められています。

今回は、東京都にある町田市の移動支援情報についてお伝えします。

町田市では、2006年に策定した「町田市交通マスタープラン」の基本目標である「だれもが公共交通を使って不便なく移動できるまちにする」の実現のため、地域組織やバス事業者とともに三者協働で地域コミュニティバス運行事業を行っています。町田市の理念は詳しくこちらでご覧になれます。

以下、町田市で取り組まれている移動支援をご紹介いたします。

  1. 玉ちゃんバス
  2. カワセミ号
  3. 町田市民バス「まちっこ」
  4. くらちゃん号
  5. 障がい者移動支援(ガイドヘルパー)
  6. 町田市福祉輸送サービス やまゆり号とあいちゃん号


1.玉ちゃんバス

玉ちゃんバスは、町田市の中東部にある玉川学園を起点として走行するコミュニティーバスです。

町田市、玉川学園コミュニティバス推進委員会(地域組織)、バス事業者が協力して、2005年3月21日から運行しています。町田市地域コミュニティーバス(町田市HPより)

利用料金は、大人180円、子ども90円です。障害者手帳のお持ちの方は割引が適応されます。その他、定期券も発行することができます(購入は小田急バス株式会社の町田営業所で行えるようです)。

年中無休で、ルートや曜日にもよりますが1日48循環運行しています。

バスの形態は小型低床ノンステップバスです。

2.カワセミ号

カワセミ号は、町田市の南西部にあります成瀬や金森を走行するコミュニティーバスです。

町田市、金森地区コミュニティバス運行協議会(地域組織)、バス事業者が協力して、2007年3月25日から運行しています。町田市地域コミュニティーバス(町田市HPより)

利用料金は、大人180円、子ども90円です。障害者手帳のお持ちの方は割引が適応されます。70歳以上の方は、口頭で乗務員の方に伝えてもらうか、市の発行する「サルビアカード(高齢者乗車証明証)」を提示することで、利用料金が100円になるそうです。その他、定期券も発行することができます(購入は神奈川中央交通東株式会社 町田ターミナルサービスセンターで行えるようです)。

運行は、年中無休で1日35循環行っています。

バスの形態は、小型ノンステップバスです。

3.町田市民バス「まちっこ」

「まちっこ」は、公共施設巡廻ルート相原ルートがあります。(町田市HPより)

公共施設巡廻ルートは、町田市街を中心に市民病院や市役所など公共施設を回ります。詳しくはこちら

利用料金は、1乗車あたり100円で、大人、小児、障害者手帳所持者いずれも同額です。

運行は、月曜日から金曜日(祝日・年末年始除く)で1日15循環行っています。

バスの形態は、小型低床ノンステップバスです。

相原ルートは、町田バスターミナルから小山を通り相原にある青少年センターまでのルートを運行しています。詳しくはこちら

利用料金は、距離に応じて100円・200円・300円で、大人、小児、障害者手帳所持者いずれも同額です。

運行日は、月曜日から金曜日(祝日・年末年始除く)で1日3往復行っています。

バスの形態は、小型低床ノンステップバスです。

4.くらちゃん号

まちだ○ごと大作戦の企画の1つで、町田市の鞍掛台は急な坂道が多く道幅も狭いため、路線バスやコミュニティーバスが通れず外出が行いづらい地域の方々への買物や外出を支援するプロジェクトです。

そのような中、鞍掛台の住民の方々が中心となり、まちだ正吉苑・高ヶ坂ひかり苑・ベロニカ苑・クラかけ庵といった近隣の福祉事業所の送迎車とドライバーの空き時間を利用して、地域の拠点となる成瀬コミュニティセンターと鞍掛台地区の 4 つの乗降場所を周回する無料送迎車を運行する取り組みを開始しました。鞍掛台買物・外出支援プロジェクトHPより

ルートは、鞍掛台地区と成瀬コミュニティセンターの間です。

利用料金は無料です。

運行は、毎週火曜日と金曜日の午前 10時30分 から12時50分(年末年始を除く)に1日4便(1周約30分)となっています。(2021年1月8日現在)

定員 : 1 便あたり7人程度(申込不要・先着順)

福祉事業所などが自社の送迎車を使用して移動支援を行うことは、全国でも希少な取り組みでメディアにも取り上げられています。

東京新聞TOKYO Webより 【東京】福祉車両で無料送迎 高齢化進む町田・鞍掛台地区

5.障がい者移動支援(ガイドヘルパー)

1人で外出が困難な中学生以上の障がい者にヘルパーを派遣し、外出の支援を行うサービスです。

対象は、愛の手帳をお持ちの方、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、肢体不自由の障がい程度の等級が1級の身体障害者手帳をお持ちの方で、両上肢と両下肢の機能障がいがある方、またはそれに準じる方となります。

利用料金は無料ですが、同行ヘルパーの分も含めて交通費や入場料などの費用は実費となります。

利用できる頻度は1月で18時間までとなっています。(1回あたりの時間制限なし)

利用には手続きが必要で、内容によっては利用できないものもありますので、詳しくは、町田市HPの障がい者移動支援(ガイドヘルパー)をご覧下さい。

6.町田市福祉輸送サービス やまゆり号とあいちゃん号

町田市福祉輸送サービス共同配車センターでは、お身体などが不自由で通院や外出が思うようにできない方への送迎を行っています。

やまゆり号の歴史は深く、町田市といすゞ自動車が共同開発した日本第一号の車椅子のまま乗車可能なリフト付きバスです。1972年2月16日に町田市が日本で最初にリフト付きバスによる移送サービスとして、「やまゆり号」の運行を開始しました。町田市HPより

配車を行うには、事前登録が必要となっています。

事前登録が行える対象者は、身体障害者手帳1・2級をお持ちの方 、愛の手帳1・2度をお持ちの方 、 精神障害者保健福祉手帳1・2級をお持ちの方 、 総合支援法に基づく障害支援区分4から6の方 、 介護保険法に基づく要介護状態区分3から5の方 となっています。

利用日は、月曜から土曜日(祝日・年末年始12/30〜1/3日除く)で、午前8時から午後5時までとなっています。

利用回数は、「やまゆり号運行サービス」「市民外出支援サービス(あいちゃん号)」については、それぞれ、週 1 回の往復(片道の場合は 2 回)利用ができます。

予約方法や利用範囲、利用料については社会福祉法人 町田市社会福祉協議会町田市福祉輸送サービス共同配車センター利用案内をご覧下さい。

以上、東京都町田市の移動支援情報をお伝えしました。

買物や受診に行けないで困っている場合は、ぜひ上記のサービスを利用されて下さい。また、わからない事項につきましては、サービスを運用している自治体に相談してみて下さい。

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